金型自動位置決め機構などを搭載した《大型》圧空成形機 【CUPF-2030-PWBC】
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1.金型自動位置決め機構
重い金型を正確に設置しなくても自動で成形位置まで移動(下 紹介動画参照)
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2.操作盤はカラータッチパネル画面によるデータ記憶式
機械動作タイマデータ、上下ヒータ制御共100パターン記憶
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3.中赤外線カーボンヒータ搭載
オン・オフの反応が非常に早く、従来ヒータより67%省エネ
お奨め機能紹介動画
金型自動位置決め機構 動画
5倍速度で再生されます仕様
・成形方式 | 真空圧空成形 |
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・成形材料 | カット板熱可塑性シート(厚さ 1mm~5.0mm) |
・許容最大型高さ(型台含む) | 上テーブル取付785mm,下テーブル取付650mm |
・最大型重量 | 上テーブル取付1500kg,下テーブル取付1500kg 合計3000kg |
・型締力 | 最大45トン |
・最大枠内寸法 | 最大2000mm× 3000mm(前後×左右) |
・上テーブル昇降ストローク: | 1300mm |
・下テーブル昇降ストローク | 1115mm |
・加熱ヒータ形式 | 上・下別制御カーボンヒータ仕様 |
・上ヒータ容量 | 0.4 kW× 396 本(12× 33)=158.4kW |
・下ヒータ容量 | 0.4 kW× 384 本(12× 32)=153.6kW |
・常用圧力 | 0.5~0.7MPa |
・制御方法 | デジタルコンピュータ 出力制御 上 99+下 96 点 計 198 点出力制御【 0~ 100%】 【機能】 1.加熱時間はタイマ(上・下別) 及び放射温度計により制御 2.上・下ヒータ共、ブロック毎の断線チェック機能付 3.ヒータの出力設定はモニタ画面(タッチパネル)で行う 4.シーケンサ内への温調パターン記憶容量… 200 パターン登録可能 |
※その他、詳細仕様につきましてはお問い合わせください
本仕様は性能向上などの為に予告なく変更する場合があります
概略図面
※本図面は概略図面ですので、詳細設計に於いて寸法及び構造を変更する場合があります。
また、真空ポンプや油圧ニットなどの設置場所が必要になります。
当社にも大型の真空成形機を設置しておりますので、当社にて開発・試作・量産(受託加工)が可能です