布施真空 徽标

ごあいさつ

布施真空が開発したTOM工法にご興味を頂きありがとうございます。

1956年(昭和31年)多木八之助氏が創業以来弊社は熱成形に関する加工技術の開発とともに、その技術の具体化を実現すべく、成形加工部門と成形機の製造部門を併せもつ独創性の高い企業として高い評価をいただいております。

さらなる発展を目指して、環境を考慮した加飾技術の市場を開拓すべく、当社が世界に先駆け開発した特許工法である 3次元表面加飾工法 【TOM 工法】 が確立されました。
環境負荷がある塗装・鍍金代替加工法として、また製品基材の機能性向上の表面処理法として、そして製品の付加価値を高める為にと産業界全体からその将来性に注目されております。

TOM工法は、Wet工法の課題であった、ものづくりの過程で発生する揮発性有機化合物(VOC)、二酸化炭素(CO2)、六価クロム等の排出低減も可能となるため、環境にやさしい 3 次元表面加飾工法として「SDGs」の目標達成に向けた一手法としても注目されております。

当社のTOM工法が、貴社の未来を拓くことを願っております。

代表取締役社長 矢葺 勉

布施真空株式会社 矢葺社長顔写真

沿革

1956年(昭和31年) 2月7日 多木八之助 布施市(現東大阪市)に(株)布施真空成形研究所を設立 (資本金100万円)
1961年(昭和36年) 資本金200万円に増資 布施真空株式会社と名称変更 隣接地で新工場稼働
1978年(昭和53年) 三浦高行 代表取締役に 多木八之助 相談役に就任
1982年(昭和57年) 資本金1,000万円に増資
1984年(昭和59年) 羽曳野新工場 竣工 / 資本金2,000万円に増資
1986年(昭和61年) 資本金5,000万円に増資
1989年(平成1年) テックプラザ開設
1998年(平成10年) 資本金8,000万円に増資 / TOM成形 開発発表
1999年(平成11年) 本社を羽曳野工場に移転
2014年(平成26年) 経済産業省新連携事業に認定される
2015年(平成27年) 大阪ものづくり優秀企業賞2015【優良企業賞】に選定される
2017年(平成29年) 経済産業省より「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定される
2019年(令和1年) 矢葺勉 代表取締役に 三浦高行 取締役会長に就任
2020年(令和2年) 代表取締役会長 三浦高行 が、経済社会の発展に寄与した功績を評価され「旭日単光章」を受章いたしました
2022年(令和4年) 当社開発の世界最大のウルトラワイドTOMマシンは、2021年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞しました
2024年(令和6年) 当社は今年で69年目を迎えました
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