TOM成形とは

NGF成形から派生した3次元表面加飾成形です。
「型」を加飾対象である「基材」に置き換え、フィルムを貼合・転写する加飾が可能。
機能性フィルムを使用すれば封止・防水・防汚などの機能付与も可能。

TOM成形とは

3次元(プラスチックス)加飾技術の分類

3次元(プラスチックス)加飾技術の分類

原理

 準備

①テーブルに基材(製品)をセットします。
②表皮材をセットします。
③この時上・下チャンバーボックス内は、大気圧状態です。
④上チャンバーボックスを降下させ、上・下チャンバーボックス内を気密状態にします。
⑤この時もまだチャンバーボックス内は大気圧状態です。

真空吸引→ヒータ点灯

①上・下チャンバーボックス内を真空状態にします。
②ヒータを点灯し表皮材の加熱を行います。

③表皮材は加熱されると自重により垂れ下がりますが上・下の
チャンバーボックス内の真空度を変えることによりほぼ水平状態になります。

④下チャンバー内のテーブルを上昇させます。
⑤この時上・下チャンバーボックス内は真空状態です。

大気圧でオーバーレイ完了

上チャンバーボックス内のみを大気圧状態にすることにより表皮材は基材(製品)に
オーバーレイされます。

圧空でオーバーレイ完了

①この時上チャンバーボックス内に圧縮空気を入れることによりさらに大きな力で表皮材を基材(製品)に密着させることもできます。(熱転写印刷)

②下チャンバーボックス内を大気圧状態に戻し上チャンバーボックスを上昇させ製品を取り出します。

TOM準備

TOM準備

TOM準備

貼合と転写

貼合とは・・・

貼合とはTOM成形後にフィルムの不要な部分をトリミングし、基材にフィルムを貼り付けたままにする加飾工法です。
フィルムを残すことによりフィルムがもつ独創性の高い表現が可能です。

転写とは・・・

転写とはTOM成形後にフィルムをはがして、加飾層だけを素材に残す加飾工法です。
フィルムをはがすだけでよいのでトリミングが不要です。
加飾層だけでなくハードコート層の転写なども可能です。

サンプル

【TOM成形前】

【TOM成形前】

サンプル

【TOM成形後】

【TOM成形後】